安全・感染症 日本臨床衛生検査技師会
日本臨床衛生検査技師会、厚労省のオンライン診療セキュリティ通知を掲載
日本臨床衛生検査技師会は、厚生労働省政策統括官付医療情報連携担当参事官室および医政局医事課によるオンライン診療システムのセキュリティ対策強化に関する事務連絡をウェブサイトに掲載した。
選定理由厚生労働省が発出したオンライン診療システムの不正ログイン事案に伴うセキュリティ対策強化の事務連絡を掲載したものであり、医療機関に対する多要素認証の有効化やアクセスログの確認要請など、直近の安全性確保に関する重要な事実を最も高く評価したため1位に選定した。
日本臨床衛生検査技師会は2026年10月29日、厚生労働省政策統括官付医療情報連携担当参事官室および医政局医事課より同月28日付で発出された事務連絡「オンライン診療システムにおける不正ログイン事案の発生に伴うセキュリティ対策強化のお願い」を掲載した。同連絡では、オンライン診療サービスに対してリスト型アカウントハッキングとみられる攻撃が発生し、患者の個人情報や診療情報等の閲覧被害が生じていることが示されている。 出典
また、医療情報システム事業者に対しては、認証基盤の強化、不正ログイン試行の検知および防御機能の強化、リスクアカウントの保護措置、監視体制の強化、緊急利用停止を含めた認証強化の対応が要請されている。 出典
解説 厚生労働省政策統括官付医療情報連携担当参事官室および医政局医事課が2026年10月28日付で発出した事務連絡「オンライン診療システムにおける不正ログイン事案の発生に伴うセキュリティ対策強化のお願い」では、医療情報システム事業者等に対し認証基盤の強化などが要請されています。本紙の確認点として、通信回線や事業者のシステムが止まったときに診療を続けられる手段があるかどうかの確認が望まれます。 出典